3月 20

一昨年の穀物価格の高騰を思い出してみたい。日本の大手食品メーカーは、調達コストを重視するあまり、殆んどを海外に依存していた。世界の人口の増加、穀物需要、水不足など高騰する要因やリスクを全く考慮していなかった。ちょっとした要因により調達コストは跳ね上がり、一時的に赤字に転落したのであるが短期で落ち着いたため、何の方策も取っていない企業が多い。消費者の安全性、国産品のニーズがあるにも関わらず、大豆、小麦を原料とする味噌、醤油メーカーですら国産原料の比率は低い。まず生産性を向上させ、安定した相場を導く施策が必要だ。企業にとっても国産原料による品質向上のアピールと調達リスクヘッジはメリットとなる。

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3月 19

自給率向上に関する新たな施策、工程が見えてこない。2007年に農水省が発表した内容を見たが、数値目標だけで、自給率が低い事による問題点や現在の食料、ヘルスケア事情を全く理解していないようだ。
まず少なくとも、日本には食生活の豊かさはない。朝は駆け込み、昼はコンビニ弁当、夜は付き合いが殆んどだ。若い世代ほど悲惨な状況である。ある女子大生に聞いたことがある。朝は遅いため抜く事が多く、昼はマックかコンビニ、夜は飲み会とのことであった。これを続ければ必ず生活習慣病、骨粗鬆症になる。この食生活の改善から考える必要があろう。

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