農協(農業協同組合)とは、農業者(農家および小規模農業法人)によって組織された協同組合であり、全国農業協同組合中央会が組織する農協グループ(総合農協)を、JA(Japan Agricultural Cooperatives)と呼んでいる。農協は、下記の通り、農業指導や流通支援、金融活動など、農業に関する様々なサービスや活動を行っている。
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3月に入ってからの天候不順で野菜の生育に影響が出ていることから首都圏中心に価格が高騰している。キャベツを例にとると、通常は150円~198円(安売り時100円前後)で推移していたのが、このところ298円まで上がっていて、さらに高いものも出ている。 続きを読む »
昨晩、「世界で儲けろ!~ニッポン農業」という番組で、日本の農産物を海外で販売する事例が紹介された。
1.農林水産省は2020年までに、農産物の輸出を現在の約4000億円から一兆円へ。
2.リンゴを自ら海外に輸出しようと奮闘する青森のリンゴ農家。高くても美味しさで勝負。
3.国内依存だけでは立ちゆかない日本の農業。
番組ホームページには、このような説明文が付いているが、少し的外れな感じがする。一部を取り上げるだけで、マクロ的な視点がない。特別な事例だと錯覚を起こさせる。
元に戻ると、農水省の施策が見えず、年間200トン程度のリンゴを取り上げる意図も分からず、国内で売れないために海外に販路を求めているに過ぎないと感じる。作ったものを売るのでなく、何故ニーズに合うものを作る発想がないのか。売れない梨や小振りのリンゴをEUで販売した事例ならいくらでもある。しかし視点が逆であるため長続きしない。
なぜなのだろう?それは、隠れたより良い農業技術が存在するにも関わらず、多くの生産者は技術革新意欲に欠け利用しようとしないからだ。日本の農業技術力は優れていると言うがそうではない。スーパーで買う農作物は品種が良いだろうか?日持ちは長いだろうか?決してそうではない。多くの生産者は自然に振り回され、品質の安定は難しいという。そもそも儲からないと思っている。
また、中国のリンゴ生産量は確かに膨大なものだが、酸性雨の影響で樹皮に被害がでていて生育は芳しくない。日本も同様であろう。日本はまず、優れた技術による最高品質の農作物を輸出し、同時にその技術をライセンスすることを考える必要があろう。小生はそれを応援している。
農作物の地域ブランド化が各地で進められている。しかし、なかなか消費者はお目にかかることはない。商品力があれば都内でも販売されるはず。ここが問題なのだと思われる。シールを貼れば売れると考える自治体がいかに多いことだろう。リンゴでもぶどうでも、バリエーションあるのだから商品化は可能なのだが。
消費者に製品を受け入れられるためには、ニーズ、ウォンツを調査し、いかに付加価値を提供するかが鍵となる。食品にあてはめて言えば、美味しさ、感動、スマートさ、栄養、手軽さ、食感、低価格などとなるのであろうが、これを、昨今至る所で目にするようになった300円弁当にあてはめて考えてみよう。 続きを読む »
このところ野菜の高騰が目立つ長かった梅雨の影響で日照時間が短くなり、野菜の生育に影響が出ているためだ。
ジャガイモ、にんじん、玉ねぎなど、前年比170%、ものによっては200%を超えるものもある。この時期、西日本から北海道へ産地がシフトするのであるが、その北海道の収穫量が減り、この高騰につながっている。 続きを読む »
最近、下記のような情報がネットに溢れている。
残留農薬よりも天然農薬を気に掛けるべき
植物は病害虫などのストレスを受けると体内に天然農薬とも言われる生体防御物質を生成することが知られている。1990年、米カリフォルニア大学のB N Ames博士らは、アメリカ人の食事に含まれる農薬物質の99.99%が植物由来の天然農薬であるという調査結果を公表した。 続きを読む »

